2022年に休職しておもったこと

昨年働いてから初めて休職をして思ったことをがあるので、わすれないためにも記載しておきます。

 

とりあえず伝えたいこと

  • 3ヶ月程度は過ごせるお金を貯めておく
    • →後述しますが傷病手当の振込まで2ヶ月程度あるため
  • (2年目以降で)10 ~ 15日程度は有給があるといい
    • → 最初の1ヶ月は申請とかよりもとにかく休みたかったため

症状

序盤(初期  ~ 2ヶ月程度):吐き気

中盤( ~ 1ヶ月):慢性的な咳が発生

終盤(1週間):仕事&趣味のデスクに座ると常に吐き気が止まらない

→この時点で病院に行き休職を始めました

 

病院に行った履歴

1回目

症状の中盤、咳が出始めた頃にコロナの可能性もあったため行く。

 PCR陰性だったため、コロナではないことで、咳止めだけもらい終わる。

 

2回目

(症状終盤手前頃)咳が全く止まらず、自分が話している最中やストレスが高まると、咳が止まらないため再度病院に行く。

この頃になると、Slackというチャットツールの通知がきてないのに、幻聴が聞こえていたと思う。

レントゲン、CTを両方とって問題がなく、ストレスの可能性が高いと言われる

 

3回目

パソコンに触れると吐き気が止まらないため、心療内科へ行き診断書をもらう。

 

その後の流れ

3回目が言った後、休職に入る流れになるようになりました。

 

1ヶ月目: 有給を使う(大体30日以上あったので、全て有給で休む)

2ヶ月目 ~ 3ヶ月目:休職として給料をなく休みにする

4ヶ月目:復帰

 

という流れで過ごしました。

 

傷病手当について

ここが本題

 

無給となっている2ヶ月目と3ヶ月目は、休職の要件を満たしているため、傷病手当をもらえることができる状態でした。

 

この傷病手当の申請には、1ヶ月終わるごとに医者から記載してもらって申請をすることができます。

 

その後支給されるまで、自分は2ヶ月弱かかって振込がありました。

そのため、冒頭にも記載していますが、可能なら2ヶ月・・できれば3ヶ月は暮らせるだけの貯金があるといいと思っています。

 

自分のケース

1ヶ月目:休職(有給)

2ヶ月目:休職

 ・無給

3ヶ月目:休職

 ・無給

 ・2ヶ月目分の傷病手当申請をする

4ヶ月目:復帰

 ・復帰のため給料はある

 ・3ヶ月目の傷病手当申請をする

 ・2ヶ月目の傷病手当が振り込まれる

5ヶ月目:復帰

 ・3ヶ月目の傷病手当が振り込まれる

休み期間中の過ごし方

最初の1ヶ月

とにかく休むことに徹しました。

 

具体的には、休み始めた初期は完全にワーカーホリック状態で、ないにも関わらず個人のslackを開いてしまったり、通知の音の幻聴がある状態でした。

 

そのため、

・基本的には電源を切って通知を強制的に見なくていいようにする

・デスクに近づかないようにする

・たまに外に出る

と行ったように、まずはストレスのもとに近づかなくていいようにしつつ、適度に外に出るようにしました。

 

2ヶ月目

少しだけ開発意欲が戻ってきたので、作りたいものを考えたりとか作成してみる。

この時期になると、無理やり携帯を閉じるなどはせず、体調に影響がない範囲で携帯をつけたり、サブのPCを触っていました。

 

また、ちょっとだけ色々な意欲がもどってき始めたので、運動やゲームなどの趣味をやり始めて行きました。

 

3ヶ月目

2ヶ月目で考えたアプリを作る過程で、システムの開発意欲がほぼ戻ってきたので、仕事ができるかなと思い、復帰することを決断。

 

また、同時に転職するかも考え始め行動を行うようにする

 

この頃になると、仕事のデスクにも座れるようになっていて、デスクで作業をしても問題ない状態になっていた。

 

よかったと思ったこと

  • SNSから離れたこと
    • 鬱っぽくなると、似たような情報を見て余計わるくなったりしていたので、SNSから離れるのも大切だと思います。
  • PCから離れたこと
    • そもそもの原因なので、戻りたいと心から思えるようになるまで戻らなかったのは正解だったかなと思いました。

結論

 自分の状況により、貯金など厳しい可能性があるかもしれないですが、あくまで僕の1体験として復帰まで流れをまとめました。

 

 職場の人には迷惑かけたと思っているのは確かですが、過去別の職場で月300時間労働など働きすぎて気絶したりしたことがある自分としては、まずは自分の体調を優先していいと思っています。

 

 もちろん、なんでも自分が優先というわけではないし、頑張るべきところは頑張る必要があるとも思っています。ただ、その上で、体がもうダメだと発信しているならその時は、休むことを考えてもいいのかなと思っています。